ComfyUI-Load-DirectoryFiles
概要
ComfyUIのCustomNode
指定したディレクトリにあるプロンプト(txt)と画像(png)を読み込みます。
indexを指定することで、指定したファイルを出力します。
これは、計画した画像生成をすることを想定して作りました。
プロンプトと画像を合わせて参照することで、プロンプトだけでは描きにくい問題を緩和します。
例えば、ControlNetやi2iを使用することでプロンプトを補うことができるため、試行回数を減らすことに繋がります。
ファイル形式について
以下のように、同じ番号で名前を付けたテキストと画像の組み合わせを1つのフォルダに格納します。なお、ネガティブプロンプトも対応させたので、名前に"_n"を付けています
# プロンプト
001.txt
002.txt
003.txt
# 画像
001.png
002.png
003.png
# ネガティブプロンプト
001_n.txt
002_n.txt
003_n.txt
前提
- ComfyUIのインストールを完了していること
導入
git clone educator-art/ComfyUI-Load-DirectoryFiles ./custom_node
応用
ComfyUIのbasic_api_example.pyを参考にしてComfyUIのAPIを活用したプログラムを作成し、指定した枚数の画像生成を自動化しました。 これにより、当初の目的を実現できました。
※ 応用は拡張機能の範囲外となりますので、詳しい方法は割愛します。
ライセンス
- GPL-3.0 License